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2008/10/05(日)00:32
やっぱり「ハンター×ハンター」は面白ぇなチクショウめ。どーも、ハイドです。
ここまで面白くなければ絶対買ってやらないのに、あんな怠け者の描くマンガ。
しかし悔しい事に、俺は「冨樫義博の作風」が大好きだーーーー!!(笑)
類は友を呼ぶ、とでもいうところでしょうか。(笑えねぇ)

さて、いよいよ今日は秋GⅠの開幕戦スプリンターズSと、欧州競馬の最高峰、凱旋門賞。

凱旋門賞ウィークの競馬話の締めくくりとして、最もふさわしいあの馬の思い出など。

(馬齢は当時の旧表記です。)
競馬ファンなら当然のようにわかってるでしょうが(笑)その馬の名はエルコンドルパサー

デビューから全く他を寄せ付けない強さで5連勝、GⅠのNHKマイルCも制した同馬だが、
骨折休養中だった3歳チャンピオン・グラスワンダーや春クラシックを沸かせた三強、
スペシャルウィーク、セイウンスカイ、キングヘイローなど、同世代の強豪とはまだ
対戦していなかったため、ある程度の評価はされながらもその実力は半信半疑。

迎えた休養明けの秋緒戦、GⅡ毎日王冠にてついに一線級との対戦が実現する。
故障が癒えたグラスワンダー、そして前走の宝塚記念を快勝して円熟の時を迎えた
一歳年上の「最強の逃げ馬」サイレンススズカ
前評判に違わず、後に「GⅠを超えたGⅡ」として語り継がれる名勝負となりました。

さすがにサイレンススズカには屈したものの、グラスを始め他の馬は突き放しての二着。
エルコンドルの実力は本物であるという認識が徐々に世間を支配していきます。
余談ですが、このレースにタイキシャトルが出てたら、伝説を超えて神話ぐらいに
なってたんじゃなかろうかと、今もって思っているのは俺だけじゃないでしょう(笑)

エルコンドル陣営がこの次走に選んだのはGⅠジャパンカップ。
1800mまでしか走ったことのない同馬が2400mの、しかも国際GⅠに挑戦というのは
いくら何でも荷が重いと思われたのか、三番人気という評価。
しかしその評価をあざ笑うかのように、ダービー馬スペシャルウィーク、天皇賞勝ちの
牝馬エアグルーヴを突き放してあっさり勝利。4歳馬初のJC制覇という快挙でした。

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題(笑)
JCで国内の頂点を極めたエルコンドル。その馬主である渡邊隆氏はかねてからの夢、
海外挑戦へ向けて動き始めます。
形の上では外国産馬ですが、馬主自ら理想の血を探し求めてようやく購入した母馬に、
キングマンボを父に選び、わざわざ種付けに海外まで母馬を連れていって生産した、
いわば渡邊氏の夢の結晶とも言えるエルコンドルパサー。
その馬で悲願の海外レース制覇へ、という流れは至極当然のことだったのでしょう。

その当時はもちろん、現在に至るまで競走馬の海外遠征と言えば、目標とするレース
のみに出走、またはその前に一つステップレースを使う程度という方法が一般的でした。
遠征や滞在の費用は馬主個人の負担になるわけですから、これは当然と言えば当然。
しかし渡邊氏のぶち上げた遠征プランは周囲の度肝を抜くモノでした。

「春2戦、秋2戦(予定)の長期ヨーロッパ滞在で凱旋門賞を勝つ。」

馬主の経済的負担はもちろんのこと、慣れない環境下での調整や度重なる渡航による
関係者への負担など、リスクを考えたら到底実行しようなどと思えない壮大なプラン。

それでも渡邊氏とエルコンドル陣営は国内外の人脈を駆使し、これを実現。
明け5歳となったエルコンドル自身もその期待に応えるかのように順調な仕上がりを見せ、
ついに迎えた欧州遠征緒戦、イスパーン賞。
抑え切れない手応えで先頭に立つも、クロコルージュの末脚に屈して惜しい二着。
しかし、休み明けの欧州緒戦として、後に期待を抱かせるには充分な内容でした。

また余談ですが、2007年のジャパンカップダートで、エルコンドルの仔ヴァーミリアン
クロコルージュの仔フィールドルージュを二着に従えて大楽勝したことは、
「フランスの敵を府中で討つ」的な意味で感慨深いものであったなぁ(詠嘆)

エルコンドル陣営は次のレースにGⅠ・サンクルー大賞を選択。
ここにはサガミックス、タイガーヒル、ドリームウェルなどの欧州一流馬がこぞって参戦。
厳しい戦いになることが予想されましたが、なんとここを持ったままの楽勝。
日本の馬が初めて海外の中距離GⅠを制した歴史的勝利となり、エルコンドルは一躍
凱旋門賞の最有力馬として浮上するほどになりました。

なお、このレースが1999年7の月だったことから、俺はこの時
「世界が滅んでもこの年の凱旋門賞だけは開催してくれ」と思ったものでしたが、
まぁどうでもいいことですな(笑)

そのまま欧州に滞在して順調に迎えた秋緒戦のフォワ賞も順当勝ちし、いよいよ夢の
凱旋門賞制覇が現実味を帯びてくる中、同日のニエル賞を制して7戦6勝とした、
欧州4歳最強馬モンジューも凱旋門賞へと駒を進めてきます。

そしてついに凱旋門賞、一番人気はモンジュー、二番人気にエルコンドルパサー。
他の有力馬はほぼサンクルー大賞ですでに下したメンバーだったため、下馬評は
この二頭の一騎打ち。
現にレースもその通りの展開となりました。

当時、BSやCSを観られる環境になかった俺は、友人宅に押しかけてこのレースを
観戦してました。
好スタートと共に先頭に飛び出し、レースを引っ張るエルコンドル。
結果論では何とでも言えますが、最内枠であったことで他馬に囲まれて出られなくなる
リスクを考えると、この瞬間のこの選択は間違ってなかったと俺は思います。

そのまま最後の直線へ向き、余裕の手応えで後続を離しにかかるエルコンドル。
直線半ばすぎで完全に先頭に立ち、凱旋門賞制覇が目前に迫ったその瞬間、
俺は「全身総毛立つ」という感覚を生まれて初めて味わいました。
心が震え、声にもならない叫びが自然とあふれ出るあの感覚は、まだ俺の人生において
一度しかありません。

が、その直後、後方馬群を突き破ってついに追い上げを開始するモンジュー。
一完歩ごとにエルコンドルに迫ってくるその悪魔は日本全国の競馬ファンの、そして
渡邊氏の夢を木っ端微塵に打ち砕き、エルコンドルを抜き去って凱旋門賞を制覇。
目前まで迫った夢はついに夢のままで、エルコンドルの壮大な挑戦は終わりを迎えました。

しかし、他馬をはるか後方に置き去りにしてモンジューとの歴史的なマッチレースを演じた
エルコンドルに、欧州の競馬関係者は「今年の凱旋門賞には二頭のチャンピオンがいた」
と絶賛。また、その年のフランス競馬で最も活躍した人物を表彰する「ランセルゴールド賞」
という大きな勲章が、なんと馬主の渡邊氏に贈られました。
ヨーロッパ競馬の懐の深さってすげぇな(笑)
戸愚呂(弟)が「敵の強さがわかるのも強さ」と言っていたのを思い出します。


以上が、すばらしい夢を見せてくれた希代の名馬エルコンドルパサーと、その馬主
渡邊隆氏の大いなる挑戦の物語でした。

今日、凱旋門賞に挑戦するメイショウサムソンは、去年予定されていた凱旋門賞挑戦を
馬インフルエンザという外的なアクシデントで無念の中止という経緯を持つ馬。
二年越しの夢を叶えにロンシャン競馬場へ向かいます。

血統的にも欧州向きだし、一番強いレースを見せたのが去年のこの時期に休み明けで
挑んだ天皇賞秋だったので、充分期待できると思います。
サムソンはどこまでいい夢見せてくれるのか、そして夢を叶えてくれるのか。


スプリンターズS予想は、今日の昼ごろ予定。
コメント
モンジューは強すぎたよ。
あれはしょうがない。
エルコンドルパサーはたぶん、日本競馬の中でもトップ10には入る強い馬だと思うよ。
オイラは嫌いだけど(笑)

そんなエルコンドルパサーに勝った、トップ30ぐらいまでに入るであろうサイレンススズカの毎日王冠は儲けさせてもらいました。
まぁ、その後の天皇賞で設け以上にお金を失いましたが・・・(´▽`*)アハハ
2008/10/05(日) 01:38 | URL | わいだっぴ #-[ 編集]
>わいだっぴさん
あの時のモンジューにあの馬場で勝てる馬は、多分歴代でもいないよな(笑)

俺はスズカが好きじゃないんだけど、1800~2000m限定でいいからトップ10ぐらいには入れてあげて。
天皇賞の週にネタが尽きたらあの時のスズカにでも触れようかね(笑)
2008/10/05(日) 02:39 | URL | ハイド #su5KoE9w[ 編集]
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