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2009/10/28(水)00:43
ここのところ、なぜか自分の漠然と考えてたことと妙に符合する作品と
出会う機会があったので、たまには真面目に動画について考えてみようかと。
…そういえば、ここは何のブログだっけ?(笑)


拙作「それでも来た道」を作るにあたって、自分としてはあまりやったことのなかった
“抽象的表現”というものを目指した、ということは以前ここに書いたとおりで、
その結果、満足行くものにできなかったというのもすでに書いたとおり。

それから、かりふらPに丸投げしようとしたが(笑)結局もう一度自分で“究極の抽象”を
目指してみようと思ったのが数日前のこと。

そうなると、とりあえず大前提として考えなければならないことが、
そもそも、抽象ってのはどんなものなのかってこと。
一般論だとちょっとややこしくなってしまいそうなので、あくまでも
「俺が目指すところの抽象」ってものに限定してしまいますが。
あ、この時点でほとんどの人に読む価値がなくなったな…(笑)

正直なところ、「それでも」の時に抽象を目指したのは、要するに逃げ道とか
抜け穴を探したような意味合いで、俺の技術や知識の不足をどうにかして
視聴者に補ってもらおうという、とてもネガティブな動機だったのです。
「そんなんだから失敗したんだ」と言われたら返す言葉もありませんが(笑)
一方で、ひとつの可能性を探ってみたかったというのもあったんだと思う。

自分の器を越えるという可能性。

具象が全くそうではないということはありませんが、対比して見た場合、
抽象的表現の方が作者の意図や技術に加えて「視聴者が付加する価値」
が上乗せされて、作者の力量を上回るものが出来る可能性が高いんじゃないだろうか。

極端な例を挙げると、「一番の想い出」っていうのは人それぞれ全く違うもので、
だけどその人にとっては自分のそれが他の何よりも「一番」なのが当然。
だからこちら側がどんなにすばらしい具体的な「想い出」を提示するよりも、
視聴者それぞれの「想い出」を引き出すような方法があるとすれば、
それが最強の演出となりうるわけで、心を打つようなものが出来るかもしれない。

要するにTHE STARの「暁」第一幕・地獄みたいなもんです。誰もわかんねーか(笑)
そういうところが俺の目指す“抽象”なのかなぁと思い始めてきました。

で、そのことに関連した作品についても、自分の頭の中を整理する事も兼ねて、
ちょっと触れてみましょう。

リンP作品。
これはまた遠回りな…(笑)
俺はリンPの人柄を全く存じ上げないので、こういう言い方を喜ぶ方なのか、
怒る方なのかわからないままに、でも言ってしまう失礼を詫びなければなりませんが、
“GAME”という武器を有効活用した作品」だと俺は思いました。

ニコマス的にはもはや説明不要の作品、GAME。
それ自体がほとんどの視聴者の中に「何か」を残していて、
この作品の「リフレイン」や「アクセサリ」を通じる形でそれが想起され、
恐らくはリンPの意図した以上の何か、あるいは全く意図していない何かを
感じ取る人が、きっと多数いることでしょう。
それは時に足枷にもなりうる諸刃の剣でもあるけれど、
やはり絶大な破壊力を持った武器であることは間違いない。

最後にリンP初期作のトリオ構成・衣装で終わるのも含みがあり、
こういう「わからない何か」を感じ取る過程は、俺大好きです(笑)


baronP作品。
厳密に言うと「抽象」とはちょっと違うかもしれませんが。
この作品に見られるような「限定的な視界」ってのも俺の好きな表現でして、
異常に限られた視界の意味を探ること、その外にあるものを想像すること、
その視界が開放された時に感じるカタルシス。
これらも「視聴者側が付加する価値」で、その点において、
この作品は演出面で俺の目指す頂点に限りなく近いものだと言える。
出来そのものは言うに及ばず、趣深いコメが多いことがその証。

・この変わっていくフレームの意味を考えてるだけで俺は楽しい
・難解なものについて考えるのも娯楽さ
・俺ずっと考えてるけどいまだにワカンネ>枠の意味


こんなこと言われてみてー(笑)

限られた視点ということで言うと、この2作品も同属。

かりふらP作品。
視界を限定することで与えられる鮮烈な印象と軽い謎。
そして限定された視界が開放された瞬間のカタルシス。あずささん奇麗すぎ。


ひととせP作品。
アイドルの動きを追わず、固定カメラで捕らえることで“その外”を想起させる。
インタレまで何かを感じさせる材料にしてしまうのは、ひととせPならではでしょうか(笑)


こうしてみると、まったく恐ろしいPばかり並んでしまったような気がしますが(笑)
どうせ目標なんだから、届かないぐらい高いところの方がいいだろうということで。
辿り着くのはいつになるのか想像もつきませんが、まぁぼちぼちがんばろう俺。
コメント
「それでも来た道」が名作であることは間違いないね!

お約束で・・・
がんばりすぎないようにガンバってくださいね^^
2009/10/28(水) 18:50 | URL | ErolinP #EBUSheBA[ 編集]
>ErolinP
ありがとうございます。
あくまでも「抽象的な表現」に失敗しただけであって、
動画自体は自分の代表作だと思ってますよ。誤解招く書き方で申し訳ない。

いつもどおりに適当に行きますわ(笑)

>拍手コメ様
小難しい上にまとまりがないので、コメしづらいのも仕方ないね(笑)
言われてみりゃ、確かに具象化する行為をまた抽象化するという、
わけのわからん作業かもしれませんね。
今回は「何をどう伝えるか」の「何を」抜きの話だったので、
また改めてそれも含めて考えてみたいものです。
2009/10/28(水) 22:33 | URL | ハイド #su5KoE9w[ 編集]
その一方で、直球ど真ん中のつもりで作ったら
そのことに一切触れられずに泣きながらblogで解説する人もいる。

俺だよ。
2009/10/28(水) 22:41 | URL | カレー #-[ 編集]
>カレーP
凄い剛球で誰も受け止められなかったんだよ。


多分。
2009/10/28(水) 23:48 | URL | ハイド #su5KoE9w[ 編集]
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