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2008/08/22(金)00:06
幼い頃からマンガに親しみ、読み書きをマンガで学んだ俺にとって、
作品を生み出してくださる漫画家の先生は神様なわけでして、その作品やそこに込められた
想いのひとつひとつが、変わることなく俺を構成する要素であり続けているのです。

今日は、そんな敬愛する漫画家の先生達の中でも、俺が「自分を構成する三本柱」
だと思っているうちのお一人、紫堂恭子(しとう・きょうこ)先生についてちょっとした話をば。
記憶力の悪い俺にしては珍しく、紫堂先生の作品とどのようにして出会ったのかは、
はっきり記憶しています。あれはたしか、15歳の頃でした。
アニ○イト(笑)のかわら版みたいなチラシの記事に「グラン・ローヴァ物語」の事が
書いてありまして、それを読んだ瞬間が最初の出会いでした。
記事の内容は例によって覚えていないのですが、「あ、俺はこの人の作品、好きだ。」
と即座に直感しました。そういう瞬間ってあるでしょう?
俺の場合、他には柴田淳も近藤名奈も萩原雪歩もそうでした。

その時出ていた「グランローヴァ」の1,2巻を迷わず買って読んでみると、予想通り。
いや予想以上に俺の心にホームラン。
それは単に絵柄とかストーリーとかだけの話ではなく、“その作品を通じて伝えたいこと”
まぁ、その全てが俺に理解できてるなんて思えないですが、それでも何割かは確実に感じたし、
人生のどん底だったと言っても過言ではない、その当時の俺の心を救ってくれました。
逆に言えば、救いを求めていたからこそ、紫堂作品に出会えたのかもしれません。

それから「辺境警備」「オリスルートの銀の小枝」「ブルー・インフェリア」など、
紫堂先生の他の作品を読んでいくたびに、そこに込められた不変のテーマを
ますます強く感じるようになりました。
それは「人の心の弱さや醜さ、強さや美しさ」を描くこと。
どちらかだけではなく、その両面を描くからこそ意味があり、心に響いてくる。
後に知ったのですが、紫堂先生ご本人の実体験に根ざした知識や想いを込められて
いらっしゃるようで、だからこそ先生の作品たちはいい意味での「重さ」を
持っているんだろうと思います。
ご本人やファンの方からは「違うだろ!」とツッコまれるかもしれませんが(笑)
俺にはこう感じるんだから仕方ない。ご容赦を。

もちろん紫堂作品は全部すばらしいですが、とりわけ俺が一番好きなのは、
やはり全ての始まりでもあった、「グラン・ローヴァ物語」。
読むたびに「心が洗われるというのはこういうことか」と思える良作。
全人類に読んでもらえれば、きっと世界はもう少しマシになると思います。
かくいう自分はあの頃からずっと、いつかサイアムと胸を張って“握手”できるような人間に
なりたいと思っていますが、全くなれないまま十数年が過ぎました。

そういうわけで、(一方的に)運命的な出会いをした紫堂恭子先生ですが、
どうやらブログをやってらっしゃるようでして…(こちら。
単行本などに書いてはあるので、少し前からその存在は知ってはいたのだけど、何というか…
古い人間ゆえ、「舞台裏はあまり見たくない」とか、「イメージと違う人だったらヤダなぁ」とか
思ってしまうタイプの俺ですから、何となくブログを覗くことに二の足を踏んでいたわけで。

ですが、ついこの間、同じく先生のファンである嫁がくれたきっかけでとうとうブログを
見てしまう事に。
どうでもいいけど、俺は嫁きっかけ、多すぎだな。もっと自主性を持ちましょう。
さて、そうしてついに見てしまった紫堂先生のブログですが、エントリを読み進めていく間に、
そこはかとない違和感が。

……ん?コメ欄がある??
ファンが普通にコメント書いてるよ!
先生、それにひとつひとつ丁寧にレスしてるよ!!


こんなプロ初めて見た(笑)他に、掲示板でもさらに丁寧なやりとりをする始末。
きょうび、ちょっと売れた程度の同人屋でもこんな律儀なことしないだろうに。
驚きを通り越して笑いが吹き出したのなんて久々でした。
しかも、そこで先生とファン達のかもし出すふいんきの何というホンワカさ。
「辺境警備」に代表されるような、紫堂作品の世界に漂っている空気と全く同じ穏やかさが
そのブログには満ちていました。
そしてエントリやレスの端々にまで、人柄がにじみ出てる。紫堂先生、いい人すぎます(笑)
こういう人なればこそ、あんな凄いものが描けるんだなと、遅まきながら痛感しました。

かくして、ブログを見ていなかった約2年もの間、人生を損してた俺ですが、
これからはしっかり紫堂ブログを毎日チェックしていこうと思います。
しかし、カキコミは恐れ多くてまだ出来ないな……
そのうちするけど。
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