そろそろ動き出そうかと思っていたら、去年も休養期間の終わりはこの時期だった(笑)
まぁ、今年は状況が違うので本当に動けるのかは甚だ疑問ですけど。
とりあえず、
インベーダーとかDLしてこなきゃ。さて、旅日記はラスト二日の熱川~伊豆高原。今回のメインです。
熱川の駅に降り立ったのは午前10時過ぎ。
前回書いたとおり、去年の夏以来の訪問だったのですが、第一印象は
「…白い。」駅構内が全面リニューアルされてて、真っ白い壁で無駄に明るくなってました。
あまりのショックに写真撮るのを忘れてしまったほど変わっててビックリ(笑)
ひなびた、というよりしなびた感じだったあの駅は何処へ…
あの感じが好きだったんだけどなぁ。まぁしょうがないか。
待合所のマッサージ椅子だけはそのまま残っててとりあえず安心。

屋根まで無駄に白い(笑)
昼飯後は、天気が悪かったこともあり
バナナワニ園へ。
ここでもちょっとした驚きだったんですが、なんと新たにドーム屋根を作り、
通路では泳いでるワニを下から見られるスポットも増設。
明らかに
下田の水族館や旭山の動物園の影響が見てとれますが(笑)
この影響なのか、かつて見たことがないほど大勢の入園者。
分園の方のパーラーも満席で、
「俺たちの静かな熱川が失われていく」という
自分勝手な感傷を抱きつつ、キャラメルバナナを堪能した後、宿へ。
何度か来てるけど、パーラーに
人が二桁いるのなんて見たことなかった(笑)
どっかで熱川の宣伝でもされてるんでしょうか。
宿では、小雨のそぼ降る中の露天風呂という、今まであまりなかった体験。
大雨ではさすがに閉口ですが(笑)小雨ならば風情もあろうというもの。
いつもなら伊豆七島が望める海も、視界が悪く島影すら見えない状態。
しかし空に溶ける水平線というのもまた乙なものでした。

これは部屋からの撮影なので、電線入っちゃってますけど(笑)
夜にはいつも露天風呂から、伊豆大島の灯台の灯りを見ながら「星空の映る海」を
口ずさむのが慣わしなのですが(笑)今回はそれも全く見えない漆黒の海。
こんな海に漕ぎ出したら気が狂うんじゃないかと思うほど真っ暗で、
俺は何度生まれ変わっても船乗りにはなれないな、という無駄な確信を持つ。
明けて最終日、昼から帰りのスーパービュー踊り子の乗車時間まで、いつものように
伊豆高原、
ねこの博物館へ。
当然のように順路を無視してさっさと二階へ駆け上がり、めかぶもずくモコの下へ。
「ね、寝てる……」まぁ、いつものことなので想定の範囲内ですが(笑)

おやすみ中のモコさん。

あ、起きた。
もずくは起きててくれましたが。

明らかに眠そう(笑)
めかぶに至っては、カゴの中で熟睡しており、表情すら窺えない始末。
ひとしきりもずくをからかった後(笑)他のニャンコの下へ。
しかし
人間不信のルカも残念ながら熟睡しておられたので、今回はトラを撮影してみた。

うまい具合に名札入りのショット(笑)
若干発情気味だったのか、この後
ケツしか見せてくれなかったので、めかぶの様子を見に。
「ま、まだ熟睡…」しかし、もずくさんは相変わらず来場者に大人気で、愛想をふりまいて…ないな(笑)

雨天に希少な明るいショット。
係の人が近くにいるとやたら愛想いいんですが、客にはそうでもないのです。さすが猫。
そうこうしているうちに電車の時間が迫り、今回はめかぶ姫とカラむことなく退出。
…と思っていたら、起きた!起きたよ姫!

実は口笛で起こしたので睨んでる姫(笑)正直すまんかった。
無論このあとまたすぐにお休みになられたわけですが、とりあえず満足。
旅の目的はギリギリで達せられた。以上、なんか
メシ食ってワニと猫と戯れて来ただけのような気がしますが、
今回の旅も全くいつもどおりのこんな感じでした。