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2012/12/01(土)23:58
一週間ほど前のことになりますが、昔追い求めていた夢が、
またひとつ叶えられました。

「ワン・ゼロ」の続編、「打天楽」

まぁ、ここ最近の仕事の多忙さと、ニコマス生活のおかげで、
だいぶ忘却の彼方だったわけですが(笑)

まだ学生だった90年代、以前ヤフオクで手に入れた中也のマンガ「含羞」や
紫堂恭子先生の「エンジェリック・ゲーム」と並んで、
個人的に幻のタイトルとして探し続けていた「打天楽」。

この前、ふと思い出してググってみたらなんと今世紀に入って文庫化されてるし。
そんなわけで、こないださっそく買ってみました。
神保町や地元を歩き回って探したあの本が、ワンクリックで届いてしまう。
「含羞」の時にも同じこと言ったけど、良い時代になったもんだ…(笑)

さて、「打天楽」の前作になる「ワン・ゼロ」に関してですが、
初出は1984年の作品。
少女漫画であるということもあり、当時はまったく知りませんでしたが、
90年代にある縁で読み、その独特すぎる世界観と空気感に衝撃を受けたものでした。

物語の鍵を握るのが、“マニアック”という名の「ネットワーク上の人工知能」であり、
まだ世間一般に、インターネットという概念すら浸透していなかった時代に、
登場人物に「今日び、電子メール以外のDMなんて珍しい」と言わせてしまうほど、
正確に近未来予想された世界の中で描かれる、文字通りマニアックな物語。
そんな中で、割と普通の少年少女が“神”と戦うという、何度読んでも
「これ、少女漫画として大丈夫だったのか?」と思わざるを得ない内容。

それでも、とにかく登場人物が良い意味で「軽く」生きていて、
ある種、憧れにも似た親しみの持てるヤツばかりで。
その中でも、なぜか一番人間くさく思えるのが、人間ではない
「マニアック」だというのも面白いところ。

そんな「ワン・ゼロ」の後日譚に当たる番外編として描かれた「打天楽」。
期待に違わぬ独自性と軽さ(笑)にあふれた面白い話でした。
これだけでも探し続けて、読んだ甲斐があった。

「だけでも」と書きましたが、この文庫版には表題の打天楽以外にも、
ワン・ゼロの前史にあたる「夢喰い」と、その他短編が4本収録されていて、
とにかく全部が秀逸。
地球の青年と月世界の歌姫との恋を描く「ムーン・チャイルド」と「楕円軌道ラプソディ」、
地球人類から分岐した人類の末裔とアンドロイド達の顛末を描く「チェンジリング」と
「ネペンティス」。
「普通思いつかねーよこんなの!」と叫びながらニヤニヤしてしまう、
なんとも不思議で甘い、秀作ぞろいでした。今読んでも新しい。

で、打天楽をググった時に知ったのですが、作者である佐藤史生先生、
2年前に亡くなられていたんですね……
まだ57歳だったそうで、得難い才能の早すぎる死に、無念の思いしかありません。
今更ですが、ご冥福をお祈りするとともに、素晴らしい作品を残して下さり、
最大級の感謝をお伝えしたい。本当にありがとうございました。
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2011/10/13(木)03:17
前回のエントリで最高の盛り上がり(笑)を見せたマガジン久々の、
鳴り物入りのメディアミックス展開、マンガ版ファイ・ブレインですが……

いきなり終わりよった。

たしか「大人気連載中」というアオリ文句を少し前に、どっかで見たような気がしたが……
まぁそれはそれとして。

今まで散々無茶苦茶なパズルを当たり前のように解いてきた超頭脳の二人が、
キーボードのかな文字→ローマ字変換という、二十年前に金田一少年で使われた
伝説の(初歩的な)暗号で頭を悩ませるという、ツッコミ待ちとしか思えない斬新な展開。

そこで放たれたルークの名言、「簡単すぎて見落とした」。(自分で言うな)
さらにまったく動きを感じないアクションシーンの中で高校生にボコられるエリート警察官、
そして(一応)主人公であるカイトの、マンガ史に残りうる名言「そこで乗ってろーー!」を経て、
今まで積み上げてきた展開を全てクラッシュする「警官踏み込みエンド」

何のために解いたのか。何のために乗せたのか。
全ては謎に包まれたまま、物語は見事に幕を閉じました。

電車の中で読んでて、笑いをこらえるのに必死な思いをしたのは久々でした。
警官に銃を突きつけられて監禁されているにも関わらず、どことなく夢の中のお話のような、
あのふわっとした感じ
は、なかなか出せるものではない。
こんな雰囲気を味わえたのは、某BIGSTAR以来かもしれません。
本当に最後までブレることなく楽しませてもらったので、返す返すも終了が残念です。

金田一で使われた暗号をあえて今さら使ったのも、オールドマガジン読者に対する
深遠なるファンサービスだったと思えば、なかなかに趣深いものですね。(遠すぎるけど)
久々に2ちゃんのスレなども覗いて見ましたが、予想以上の盛り上がりようで笑った。
リアルタイムでこの波に乗れなかったのが非常に悔やまれました。

マンガ版は「何とか」できずに一足先に完走してしまいましたが、アニメ版は今後、
世界に愛されるほど面白くなることを期待してます。見ないけど。
2009/10/02(金)00:19
今週のマガジンに、リヴァイアさん再登場で小躍りしたハイドです。どーも。
あのオチャメさ加減の中に見え隠れする凶暴さと情愛がたまらん。
俺にとって、現在のマガジンでは晶先輩、なっちゃんと並ぶ三美人。
しかしバタフライで去って行ってしまったので(笑)しばらくは出ないんだろうなー…

そんなわけで、今日はテガミバチ、TVアニメ化直前記念エントリ。
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2009/08/14(金)00:12
先日の地震のニュースを見るたびに、今年の夏は旅行に行かなくてよかったなぁ
という負け惜しみが絶えないハイドです。どーも。
地震に遭った方々、特に伊豆方面の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
年末は多分またお世話になります(笑)

今日は、最近ちょっと気になるマンガ「我間乱」について。
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2009/08/09(日)00:47
駅の券売機でSuicaやPASMOの「チャージ」の文字を見るたびに
某アニメが頭をかすめるハイドです。ヴェイ!

さて、連日の残業の末にようやく夏休み突入です。
ここ三日ぐらいまったく動画いじっておらず、すでに何をどうしようとしていたのか
遠い記憶になりつつありますが(笑)とりあえずは明日到着の冷蔵庫を迎えるべく、
準備せなあきまへんので、制作再開はその後かな。

今週の競馬は関屋記念と函館2歳Sですが…
2歳Sの方に出走するチェリーソウマという馬、以前から何故かわからないけども
妙に気になる名前だなぁと思っていたのですが、先日、ふとした拍子に
「ワン・ゼロ」ドライソーマを思わせるのか”と気づきました。

当時のなんだかわからないけど良くないモノなんだろうなというドキドキ感。
それが謎の高揚感となって俺を惹きつけていたんでしょうねチェリーソウマは。
こんな理由で馬名に惹かれる人間ってのもそんなにいないでしょうが(笑)
しかし、あのマンガのライトな背徳感は他の追随を許さない域にあったなぁ…

リアルタイムで読んでいたわけではないですが、「邪神が現代に転生した姿である
普通の少年少女が、ネット社会を利用したカルト宗教に、AIを利用して立ち向かう」
などというディープすぎるネタを80年代初頭に少女漫画雑誌で描いていたという、
現代においてすらちょっと信じがたいマンガなわけで(笑)

正直、難解なところも多いし、飛びぬけて面白いということもないんですが、
読むたびに善悪の価値観や正誤の基準など、色々考えさせられる作品です。
とてもオススメできるとは言えませんが(笑)読んで損はないとも思う。

需要があればまたいつか細かく語ってみたいところですが、まぁ無いか。
なにしろ確認のために「ドライソーマ ワンゼロ」でググったら1件だったし(笑)

そういえば、ワン・ゼロ番外編である「打天楽」を探して、90年代の半ばごろ
神保町界隈を中心に古本屋行脚を続け、結局見つけられなかった俺ですが、
2001年に文庫化されてたことをさっき知りました。
げに恐ろしきはネット社会。あの頃にもこれほどの情報網があれば…と思うと共に、
ようやく時代がワン・ゼロに追いついてきたかと思った次第。
プロフィール

ハイド

Author:ハイド
ニコ動にてひっそりと活動
しており、XBOXLiveは
すっかりご無沙汰。
タイトルは「かぶきちょう」と
読んで。

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